[PR]無料診断ランキング:話題の脳内メーカーが無料で新登場

HELP MAIL
■NEW!
 現役隊員の声
■OBの声
■研修員の声
 <準備中>
■出前講座を体験して  <準備中>
桂林だより
バヌアツ通信

桂林だより


【No.9】 2007年12月 発行。

【作者より一言】
 あっという間に12月。街のデコレーションなどで感じる季節感って効果的なものなのですね。ここ桂林では年末の雰囲気はまだなし。年越し(旧正月)まではあと2ヶ月ほどありますから。はっ。正月の前に…日本ではクリスマスっていうイベントがありましたね♪今年の流行はどんな感じなのだろう?
【東アジア車いすバスケットボール交流会】  

10月9〜11日、中国、台湾、韓国、日本の参加で北京において開催された『東アジア車いすバスケットボール交流会』を観戦した。以前から障害者スポーツには興味があったものの実際に見たのはこれが始めて。選手の鍛え上げられた身体と車いすならではのディフェンス、車いすごと床に転げるまでボールを追い続ける姿、興奮しっぱなしであった。

 例年は日本で開催していた大会らしいが、日中国交正常化35周年にあたる今年は『日中文化・スポーツ交流年』とされており、この1つとして、また、中国はパラリンピックを来年に控えていることもあり、今年は北京での開催となったようだ。会場はパラリンピック選手の訓練センターとして完成したばかりの施設。しかし、内部のバリアフリーなどはややお粗末な印象。トイレもしっかり見学してきたのだが、トイレの出入り口は引き戸でOK!と思いきや、個室は開き戸、それも一般トイレの一番端に設置されていて、車いすで利用するには無理に近い設定。写真で分かるように、手すりにトイレットペーパーがかぶっていたり。う〜〜〜ん。。。といった感じであった。日本の選手らに実際に使ってみた感想など聞ければよかったのだが、その機会はなく、残念。。。オリンピック・パラリンピックのバリアフリー設計は大丈夫か???

 競技用の車いすの上にスペア用のタイヤを載せ、その車いすを片手で押し、乗車している車いすをもう一方の手で操りながら颯爽と登場した日本選手団。カッコイイの一言。やはり日本の車いすが一番だったな。日本は女性メンバーが2人混じるチーム編成だったが(ナショナルチームフルメンバーではなかったよう)、本当に迫力のあるゲームを見せてくれた。ちなみに結果は、1位韓国、2位日本、3位台湾、4位中国ナショナルチーム、5位中国パラリンピックチーム。

●おまけ●あとになって分かったことだが、以前このチームにいた選手が、短期青年海外協力隊として車いすバスケットボールの指導をアジア圏で行っていたらしい。。。

 

【ベイの活動報告書】

 気付けば活動も残すところ半年ほどとなっていた。11月初め、分院の医師と婦長から講座をして欲しいと依頼され、内容を書いた紙を手渡された。この頃、毎日の患者さんとのリハビリをなんとなくこなして過ごしていたベイは承諾したものの準備がはかどらなかった。こんな時は、いくら深夜まで作業をしても全くダメ。それがある日、ちょっとした調べごとをしていると芋づる式に日本で働いていた頃の感覚よみがえり、やっぱりこの仕事好きだな〜ってことに。それからは、伝えたいことがどんどん出て来て、今度は深夜までやっても時間が足りない状態に。。。  そんなわけで、開催までは1か月の時間を費やしてしまったが、通常2時間といわれる講座時間では話しきれる量ではなくなり、複数回に分けて行うことになった。今日まで2回を終了したが、今回は講座と言うよりは聴衆の看護師や医師らも巻き込んでの参加型勉強会に。シ〜ンとした会場でベイの下手な中国語が壊れたラジオのように途切れ途切れ鳴り響くのは耐えられないでしょ…お互いに。自分で作った資料も満足に音読できない(中国語の発音は本当にムズカシイ…)から、聴衆らも一緒に音読。ベイの中国語が分裂すると驚異的な構成力を持つ看護師がベイの思いをまとめて発してくれる。今回はそんなにぎやかな勉強会になっている。

【日本の責任?・・・宿題療法?!】

 ある日、リハビリに関心を持ってくれている医者が言った。「ベイ、さっきの患者さんみたいに毎日リハビリが終わる時に宿題を出すの、すごいいいと思うんだよね。」ん?宿題??ああ、宿題ねぇ。。。

 作業療法は中国でもそのまま『作業療法』と訳されている。

しかし、この『作業』実は、、、 
@(学生・生徒に課する)宿題、練習問題
A(兵士に施す訓練的な)軍事活動、演習
B(職場・現場で労働者がする)作業、仕事
  という意味なのだ。

 日本で働いていた頃から、なぜ『occupational therapy』を『作業療法』という日本語に訳してしまったのだろうと、時どき思っていた。同じように、いま、なぜ『rehabilitation』を『康復』という中国語に訳してしまったのだろう、と思う。この『康復』はもともとの中国語の『快復する』と言う意味が強いように思う。また、『作業療法』はそのまま『作業療法』と中国語に訳しているのに、『理学療法』は『物理療法』とか『運動療法』と訳している。ともあれ、この『作業(宿題)療法』に関しては、日本にも責任のようなものがあるように思うのだ。

 もともと、要請時に『物理療法士』と『作業療法士』を比べて、『物理療法士』は器械的治療の方だろうから、徒手的な治療をするのはこの意味の分からぬ『作業療法士』という方だろうと申請されたベイの要請。「作業療法とは・・・」なんて語っても理解にほど遠いのは当たり前のことだが、ベイは作業療法士であるわけで。だからベイの大好きなこの仕事、この仕事の楽しさを『作業』という言葉に負けないくらい伝えていきたいな〜と思う、今日この頃なのだ。

【桂林のファーストフード】

桂林人が朝・昼・夜とよく食べるのがこの2つ。  

『米粉(ミーフェン)』
2.5元(約45円)
日本語ではビーフンと訳されるらしいが、日本で食べるビーフンとは全く違う。コシのないうどんといったところか。トッピングは自由に選べる。







『快餐(クワィツァン)』
4〜5元(約60〜80円)
ごはんの上におかずがのる。野菜系2種類と肉系2種類(値段による)を選ぶことが出来る。




 写真を見て分かるように器が同じ。これは桂林市内一斉に消毒管理されている器なのだ。日本人にはドックフード用の器に見えるらしいけど。ちなみに、中国の病院には病院食というものはなく、患者さんは外に出てこういうものを食べてくるか、病院の食堂でこういうものを食べる。そ、そんな辛そうなもの食べていいのかぁ??という人が、むせながら赤い物体を食べている時は、、、食文化とは言えちょっと考えようよ、、、と思う瞬間。

 

 

 
 ●宋玄白臥雪勢●  症状:消化不良

 仰向けに横になり、両手で胸を口から臍まで繰り返しさすり、6回呼吸する。





 この1ヶ月ほど寝不足状態が続いており…昼寝も以前は1時間ほどしていたのに30分に短縮。(でも、やるべきことがあると朝の目覚めはよいものですね♪)寝不足のせいではないと思うのだが身体に異変が。。。目にデキモノ、口内炎。中国の食品問題は尽きることなく報じられているようだが、中国にいては知らぬこと。どうか身体に変なものが蓄積されていませんように…そう願うこの頃。(ベイ)

【No.8】へ【No.10】へ

[PR]看護師の好条件な求人情報満載:転職活動なら看護師専門サイトにお任せ!